レ・ヴァン・ヴィヴァン
ベーリーAと[2023]

商品コード:2700000938553

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特徴

Clean Natural
自然と、じゅわっと、すぅっと体に染み込むような独自の味わいを【CleanNatural】としてセレクトしました。ぶどう本来の味わいが感じられるナチュラルワイン!

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750ml

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『2019年創設 自然派の日本ワイナリー』
 
2016年からワイン用ブドウの栽培を開始しました。2019年が初収穫の年であり、ワイナリーを設立。2020年春、自社畑で栽培したリンゴでシードルも合わせて初リリースに注目が集まっています。化学農薬、化学肥料等を使わず、ブドウ本来の力を引き出す栽培方法が何よりの特徴。ブドウのポテンシャルを隠すことなく野生酵母で引き出し、心地よく、カラダにしみ込むナチュラルなワインづくりを目指して設立されたワイナリーです。
 
【東御市の気候と土壌】

長野県の東部に位置する東御(とうみ)市は、面積の半分以上が山林、4分の1が田畑と、豊かな自然が残る市です。街の中心を悠々と流れるのは千曲川。季節とともに移ろう景色がほっと心を和ませ、のんびりとした時間が流れます。年間の平均降水量は900~1000mm、晴天率60〜70%という気候と、水はけの良い土壌に恵まれた傾斜地では、さまざまな農作物がのびやかに育まれています。東御市はかつて、酒税法の定める正規の最低生産量の3分の1規模で果実酒造免許を得て、長野県内で初めてワイン特区として認定されました。その結果、市内には小規模ワイナリーが増え、新規就農を目的に多くの人たちが移り住み、個性あふれるワイナリー・ヴィンヤードが揃うエリアとして、今も成長を続けています。
LES VINS VIVANTS
ベーリーAと[2023]

ベーリーAとボルドー系品種の出会い

山形県産のマスカット・ベーリーAと長野県千曲市産のボルドー系品種を購入して造った赤ワイン。ベーリーAとボルドー系品種の比率は50%:50%。開放型の木桶発酵槽(VAT)にて除梗破砕無しの全房セミマセラシオンカルボニック仕込みます。野生酵母で発酵が始まるのを待ち、仕込み始めてから5日目でピジャージュを開始。発酵もこのタイミングで始まりました。その後毎日ピジャージュを行います。比較的低温で発酵は進み、仕込み始めてから約40日でプレス。空圧式のメンブレンプレス機にて搾汁し、プレス後は500Lのフードルと228Lの小樽で熟成。約12ヶ月の樽熟成後、滓引きして瓶詰め。仕込みから瓶詰まで一切の亜硫酸は無添加。味わいは、ベリー系の果実味はもちろん、旨味の余韻が長く続きます。とてもシルキーな飲み心地で清涼感のある樽香が艶っぽさを演出。長期の熟成が本当に楽しみな1本です。

生産者のコメント

2023年のベーリーAは今までで一番少ない納品でした。本来ならベーリーA単体で仕込みたかったのですが、単体で仕込むには少なすぎたため、何か別の品種と混ぜて仕込まざるを得ませんでした。納品日直前で数量が少ないことが分かり10月の初めということもあり今から声を掛けても正直ブトウは集まらないだろうと思っていました。それでもご縁があり千曲市産のボルドー系品種を買わせていただくことができ、何とか形にすることができました。ボルドー系品種を扱うのはメーカー勤務時代以来、実に13年振りでした。一般的にはボルドー系品種は除梗しますが、やはりここでも全房で仕込み青さを出さないよう注意しました。私たちなりのアンチテーゼです。日本の品種も良いのですがボルドー系品種を入れることで酒質、香り、味わいが格段にレベルが上がったので、改めてヨーロッパ系品種の良さを認識しました。恐らくベーリーAとの相性も良く今回はとても満足のいく仕上がりとなりました。

Country(生産国)
日本
Region(地域)
長野県/東御市
Cepage(品種)
マスカット・ベーリーA(山形県産)/カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロ/カベルネ・フラン(長野県千曲市産)
Volume(容量)
750ml
 
こちらはネット店限定商品となります。
『ワイナリー訪問記』
~2019年創設 長野県LES VINS VIVANTS-レ・ヴァン・ヴィヴァン-~


まずは、長野県の特徴を少し…

国産ワインの生産量においても『山梨県』に続くのが、ここ『長野県』。長野県の東部に位置する東御(とうみ)市は、面積の半分以上が山林、4分の1が田畑と、豊かな自然が残る市です。街の中心を悠々と流れるのは千曲川。

長野県が発表した『信州ワインバレー構想』として長野県内の盆地を4つのエリアに分類し、それぞれがワイン産地として発展すべく、長野県内には現在進行形で数多くの小規模ワイナリーが誕生している国内でもホットなワイン産地に訪れました。。

今日は、ワイナリー訪問記として長野県は東御市にある『LES VINS VIVANTS-レ・ヴァン・ヴィヴァン-』さんを訪れた様子をお届けいたします。

訪問したのは10月15日(金)ちょうど収穫の真っただ中という中、ご訪問させていただきました…荻野ご夫妻、お忙しい中・お疲れの中快く受け入れてくださり誠にありがとうございました!!

 
 
LES VINS VIVANTS-レ・ヴァン・ヴィヴァン-の外観
 
『人柄がワインを通して感じることが出来る』

収穫真っただ中の後、醸造設備をご説明いただきまして、現在仕込み中のワインをテイスティングさせていただきました。その中で印象的だったのは、お二人のワインに対する真っすぐな姿勢でした。

元々造りたいワインを造るという信念のもとワイン造りをしているので、畑は化学農薬や化学肥料、そして除草剤を使わない分、より丹精込めてブドウを栽培。醸造においては、できるだけ人の手をかけず最低限の管理で行うようなワインを造っており、味わいを均等に整えるアッサンブラージュ(ブレンド)やシャプタリザシオン(補糖)はなし。だからこそ、グレートヴィンテージが生まれ、年ごとの楽しみがあると語っておりました。

今年はこういった天候だったから、こういったワインになりました…今年はこんな造りにしたから、こんなワインになりました。そこにはレ・ヴァン・ヴィヴァンのワインを飲んでもらう方々への、純粋で真っすぐ、嘘偽りない100%全力で向き合ったワイン造りへの想いが込められているのではないかと感じました。

 
 
デラウェアの醸しワインの様子と醸造中のテイスティングしたワイン
 
 
醸造設備を弊社バイヤー加藤に説明する荻野氏

実際にワイナリーを訪れて感じたこと…
先ほどもお伝えしましたが、現在LES VINS VIVANTS- レ・ヴァン・ヴィヴァン-のラインナップはシードルのみです。

最初はシードルに興味が無かった荻野氏でしたが、今やドはまりしており、ワイン同様シードルに対してもこだわりを持って造っております。個人的に感じたのは、やはりワイン造りが根源にあるので、ここまでワインに近いピュアな造りをしたシードルを飲んだのは初めてでした。

荻野ご夫妻は、こう語っていました。 LES VINS VIVANTS- レ・ヴァン・ヴィヴァン-の お酒は気兼ねなく飲んでほしいと。日頃の晩酌や、カジュアルにワイングラスではなくコップでも良いから、ぐびぐび飲んでもらいたいっと語っていたからこそ、こだわって造りながらも、価格はリーズナブルなところは、我々小売業はもちろん、消費者の方々も親しみやすい魅力だなと思います。

また、ワインを知らない方々にも飲んでもらいたいっと、ラベルもキャッチーに仕上げているので、ワインを始めたい、新しいお酒を試してみたいという方々にも手に取っていただきやすい1本かと思います。試したことのない方々には是非、お勧めしたくなる LES VINS VIVANTS- レ・ヴァン・ヴィヴァン-をご紹介いたしました!!

訪問者 ネット店担当 升田

 
 
荻野夫妻 この写真からもお二人の温かい人柄が感じられる1枚
 
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