『ブルゴーニュラヴァー憧れの名門ドメーヌ』
ジュヴレ・シャンベルタンに本拠を構えるドメーヌ・フーリエは、19世紀半ばから続く名門。手掛けるワインは畑が約10haと大きくなく、更にブドウのほとんどが高樹齢のため低収量と非常に少なく、更に更に愛好家が探し求めるため自国フランスでも入手困難を極めています。そんなジレンマを抱えていた彼は2011年に小さなネゴシアンをスタート。ネゴシアン業も妥協は許さずうした生み出すワインはドメーヌと全く同じ哲学で作られ、スタイルもドメーヌ物に非常に類似しています。
【テロワリスト(土地を表現する生産者の造語)と称される存在】
自らを「テロワリスト」(=土地を表現すること)と称するように、産まれるワインはブルゴーニュの命と言うべき「エレガントな酸」「ミネラル」が特徴で、自然が自らもつ力に任せた古き良きブルゴーニュともいうべワインです。
Domaine Fourrier & Jean Marie Fourrier
Red Wine Set[2022]
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入手困難な『ドメーヌ・フーリエ』含む2本セット
セット内容
ジャン・マリー・フーリエ(ネゴシアン)ブルゴーニュ・ルージュ[2022]
ジャン・マリー・フーリエは、フーリエがネゴシアンでリリースする銘柄。ネゴシアンといえど、高品質のブドウであることと、ドメーヌの生産量の3割を越えないことを掲げ、ドメーヌワイン同様のこだわりで作られています。熟したチェリー、バラの花びらに黒系果実や土のニュアンスが混ざるフレッシュなアロマ。チャーミングな果実味が主体のしなやかでみずみずしい口当たり。生き生きとしたミディアムボディーのフレーバーは心地よい複雑さと余韻を持つフィニッシュにつながっていく。若い内からその魅力が楽しめるワイン。
ドメーヌ・フーリエ ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ[2022]
アンリ・ジャイエ氏の下で修業をし「コート・ドール最高峰の造り手」として名声を築いている、ジュヴレ・シャンベルタンのトップ生産者フーリエによるジュヴレ・シャンベルタン村名。フランボワーズ、苺などの赤系果実のイメージがピュアかつクリアに立ち上がり、薔薇や菫の花のフローラルな印象、シャンピニオンや土の香りなどが多層的に。どっしりとした重量感を感じさせるスタイルの中に、豊かな酸がしなやかさを加えています。
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Country(生産国) |
フランス
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Region(地域) |
ブルゴーニュ/ジュヴレ・シャンベルタン
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Cepage(品種) |
ピノ・ノワール
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Volume(容量) |
750ml×2本
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