シモン・ビーズ
サヴィニー・レ・ボーヌ ルージュ[2018]

商品コード:4573375207719

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価格:税込8,250(税抜 7,500円)

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750ml

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ソフ深
コク・渋みなどが軽すぎず強すぎず、程よい味わいが楽しめます。


『由緒あるドメーヌ初の女性当主による老舗』
 
サヴィニー・レ・ボーヌという比較的マイナーなアペラシオンにあって、驚くほど緻密で繊細なワインを生み出すドメーヌ・シモン・ビーズ。ドメーヌの創設は1880年。初代シモン・ビーズがわずかばかりのブドウ畑を耕作して始めたことが起源。1950年には孫の3代目シモンがドメーヌを継承すると、ブドウ栽培のみならず、醸造家としての才能にも恵まれた彼は、戦後の経済復興もままならぬ中でドメーヌ元詰めを決意します。ドメーヌ・シモン・ビーズのワインは高く評価され、レストランのシェフやソムリエ、さらにワイン愛好家の間で広まっていっていきました。

シモン・ビーズのワインの特徴は”端正”のひと言。白はきれいな酸味が基調でミネラルに富み、赤はしなやかながらストラクチャーはしっかりしてるのが特徴的です。いわゆる過剰なところがないのがこのドメーヌの特徴であり、料理と合わせるとじつにおいしく、そのフードライクな観点からもレストランから引く手がある理由が感じられます。
 
【伝統を守りながら、今も進化を続けるシモン・ビーズ】

1998年、3代目パトリックは日本人女性の千砂さんと結婚。長男ユーゴ、長女ナスカというふたりの子どもにも恵まれたものの、2013年10月61歳という若さで他界。その後、ドメーヌの舵取りは千砂さんと、パトリックの妹でヴォーヌ・ロマネのドメーヌ・ジャン・グリヴォに嫁いだマリエルに委ねられました。

2013年、5代目当主として千砂・ビーズ女史がドメーヌ初の女性経営となったシモン・ビーズ。2014年は買いブドウながら、千砂さんが欲しいと言い続けてきたコルトンの赤(リューディはルナルド)をとうとう醸造。「天国のパトリックからプレゼントが届いた」と千砂さんは語ります。パトリック亡き後のドメーヌは進化し走り続けています。
Savigny-les-Beaune Rouge[2018]
サヴィニー・レ・ボーヌを体現する1本

1965年から1978年にかけて植えられた区画のブレンドで、マルコネのあるボーヌ寄りの丘とヴェルジュレス寄りの丘に挟まれたロアンと呼ばれる川沿いの右岸に位置します。赤い果実のチャーミングな香りと繊細で軽やかなボディ。、表現力豊かなフルーティーなワインで、しなやかなタンニンが美しいアロマの複雑さと結びついています。
Country(生産国)
フランス
Region(地域)
ブルゴーニュ/コート・ド・ボーヌ/サヴィニー・レ・ボーヌ
Cepage(品種)
ピノ・ノワール
Classification(格付)
AOCサヴィニー・レ・ボーヌ
Volume(容量)
750ml
 
こちらはネット店限定商品となります。
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