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白水アンフィルタード シャルドネ#6-B [2022]

商品コード:4562186190075

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価格:税込4,290(税抜 3,900円)

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750ml

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軽コク
さまざまなタイプの料理に合わせやすいまさにマルチプレイヤー。

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『チャレンジを忘れない 夢街道をひた走る都農ワイナリー』
 
1996年11月、地域のブドウ生産者の夢『みんなのワイン』として、海の見える丘の上に都農ワイナリーはオープンしました。2アイテムからはじまり、1年1アイテムの新商品にチャレンジするというコンセプトを掲げ、最先端の醸造技術を導入し、ブドウの品種更新や畑の拡張をしてきました。そして現在30アイテムを超えるワインを造るまでになりました。
 
【"土・ワイン・未来"を醸すという意味】

都農ワインが造るワインは、ワインを核にして人が集い、親しく交流するなかから、新しい文化も生まれるような、みんなが幸せ気分になれるみんなのワインを心がけています。ワイナリーは非常に魅力ある設備が備えています。(cafe,ステージ,豊かな自然etc…)

地域に根ざした地元で愛され続けるワイナリーを理想として、都農ワインは設立されました。生産者と消費者の顔の見える関係を大切にしたワインづくりです。それは、おいしいだけでなく安心で、安全な食の生産をめざすことでもありました。

生産性を重視し化学肥料に過度に依存した近代農業が、地球環療や人体に及ぼす影響は深刻です。都農ワインは農業が環境汚染の元凶になってはならないと考えてきました。そのために農業の基本である土づくりに取り組み、自然の生態系を重視した環境保全型の農業をめざしてきたのです。こうした取り組みは、自然が本来の生態系を取り戻すための、小さな一歩かもしれません。しかし、そのささやかな積み重ねが、環境保全型の農業と循環型社会の実現に不可欠なのです。このかけがえのない自然環境に本来の生命の営みを取り戻し、次の世代に引き継ぐことは都農ワインが考える"未来"を醸すという意味です。
 
PRIVATE RESERVE
SHIRAMIZU UNFILTERED CHARDONNAY #6-B [2022]

『最良の畑6耕区と13耕区のシャルドネから生まれた都農ワインの逸品』

洋ナシや白桃、トロピカルフルーツを思わせる華やかで甘い香りが第一印象です。バニラやシナモンのような樽由来の香りも全体に厚みを持たせてくれています。グラスを回すと、ハーブなどの爽やかな香りも広がり、バランスの良い味わいを期待させます。

アタックはやや強く、グレープフルーツのような心地よい酸味と旨みを伴った苦みが全体に広がります。中盤からは南国らしいトロピカルな果実の甘さが味わいのボリューム感をプラスし、樽のタンニンやバニラのような甘さも後半に広がります。酸味から甘さ、タンニン、苦みと口に入れてから、飲み込むまで様々な味わいに変化する複雑な味わいです。飲み頃の温度は10~15℃の冷やし過ぎないくらいがおすすめです。温度の低いうちはフレッシュで爽やかな酸味をお楽しみいただき、温度が上がるにつれ樽の高級感のある香りと味わいが広がっていきます。合わせるお料理は、脂ののったお魚を軽くあぶったカルパッチョやハモの湯引き、バターをたっぷり使った白身魚のムニエルなど魚料理。タケノコや山菜の天ぷらなどの旨みを伴った苦みとも相性抜群です。
 

Country(生産国)
日本
Region(地域)
宮崎県/都農町
Cepage(品種)
シャルドネ
Volume(容量)
750ml
 
こちらはネット店限定商品となります。
『ワイナリー訪問記』
~宮崎県都農町のテロワールと地元のお料理とのマリアージュ 都農ワイン~


九州でワイン造りが行われていることを皆さまご存知でしょうか。ワイン造りというと山梨や長野、北海道などが有名ですが、宮崎県にも九州を、いや日本を代表するワイナリーがあります。今回は宮崎県を代表するワイナリー「都農ワイン」に伺いました。

都農ワインの創業は1994年。94年と言えばイチローが日本プロ野球で初めて200本安打を達成した年です。それほど前から宮崎県でワイン造りが行われていたことは驚きですが、現在では生産量20万本、日本ワイナリーアワードでは四つ星を獲得する日本屈指のワイナリーです。

 
『都農ワイナリーを紐解く重要なキーワードは「テロワール」「ロゼワイン」』

都農ワインといえばキャンベルアーリー種から造られるロゼワイン。ワイナリーを代表するワインがロゼというのは他のワイナリーではなかなかありません。そのロゼはジャパンワインチャレンジで何度も金賞を受賞したり、イギリスのワインガイド「WINEREPORT」に掲載されたり日本のみならず世界で評価されるワインです。

そのチャーミングな味わいで和食だけでなく、中華料理やカレーなどのエスニック料理と相性の良いワインです。そしてなんといっても宮崎のご当地グルメ「チキン南蛮」にはキャンベルアーリーのロゼを合わせみてください。もしそのチキン南蛮に使われている鶏が宮崎県産だとしたら、、、想像を超える感動の体験が待っていると思います。
※もちろん宮崎県産でなくとも美味しくマリアージュできます。

 
 
都農ワイン内でテイスティングしたラインナップ

また都農ワインではキャンベルアーリーやビジュノワール、シャルドネ、シラー、テンプラリーニョ、ピノ・ノワールなど多くのブドウ品種を栽培していますが、その味わいの源はやはりブドウを育むテロワール。都農町は約35万年前に海だったため、その石灰堆積土壌の上に尾鈴山が噴火した時に堆積した火山灰や溶岩が固まった溶結凝灰岩が主体。この土壌は排水には優れていますが、ヨーロッパなどに比べてカルシウムなどミネラルが圧倒的に少ない土壌だそうです。そのため色が薄くタンニンが穏やかなワインが出来上がります。
 
 
都農ワインのテロワールを表す土壌
 
 
都農ワインの自社畑の様子
 

確かに日本のワインは欧米のワインに比べて色も薄くやわらかい味わいのものが多いですよね。だからこそ出汁の効いた、食材の味わいを大切にする和食などの日本料理にとても素晴らしい相性を魅せるのです。ワインの味わいはブドウが栽培される土壌に大きく左右され、同じ機構風土で作られた食べ物と良く合うのはそういった理由からなんですね。

ワイナリーは牧内台地に広がる海の見える丘の上にありワイナリーからの眺めも最高です。 以前訪問したことのあるシチリアのワイナリーと本当に遜色ありません!!

 
 
個人的にはここでテレワークがしたいです…

また敷地内にはお食事もできるカフェも併設しており、海を眺めなら、都農ワインとお食事が楽しめます。(ランチ時にはチキン南蛮もあります!!)今後は小麦の栽培にも力を入れ、自社畑の小麦をワイン酵母で仕込んだパン作りも行うそうです。

ここ最近日本でも「ワインツーリズム」という言葉が浸透してきましたが、宮崎に行かれる際は是非ワインが造られるブドウを育むテロワール、人、そして食文化をワイナリーで直接体験して頂ければと思います。

訪問者 ワインバイヤー 横山
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「信濃屋のワイン専門店-Shinanoya Wine-」で取り扱う商品「プライベートリザーブ
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