『1884年からは英国王室御用達を拝命する 稀少なメゾンのひとつ』
ボランジェ社は、創設者であるジャック・ボランジェ氏によって1829年に創立され、その名を冠した 名門シャンパーニュ・メゾンです。生産に必要なブドウの約70%を、シャンパーニュ作りに最良とされるグラン・クリュとプルミエ・クリュで主に構成される160haの自社のブドウ畑から供給しています。 また、オーク樽での発酵や、カーヴでの長期に渡る熟成など、伝統的な醸造法によって支えられた 製品の品質の高さにより、世界的な名声を確立しており、1884年からは英国王室御用達を拝命する 稀少なメゾンのひとつとなっています。
【007 ジェームズ・ボンドのシャンパーニュ】
映画007のオフィシャルシャンパーニュとして40年以上に渡り映画の中でもたびたび登場したボランジェ。007とタイアップの商品を出されるほど007シリーズでは最多出場率を誇ります。現在も、設立当時から変わることなくボランジェ一族によって、生産における厳しい基準が保ち続けられ、1992年には、こうしたメゾンが長年守り続けてきた製法と基準を表す“倫理と品質”を『ボランジェ憲章』として発表しました。継承される伝統により育まれる一貫したスタイルと素晴らしい品質を誇るシャンパーニュを作り続けています。
Bollinger R.D.[2008]
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時代を超越したヴィンテージ2008年
R.D.とは、「Récemment Dégorgé(レサマン・デゴルジェ)」の略で、仏語で最近澱引きをしたという意味。 現在のボランジェの名声の立役者、マダム・ボランジェが、 歴史的作柄の1967年に作ったのが始まりです。 ジェームス・ボンドのお気に入りシャンパン」という設定で、映画007にも何度も登場したスペシャル・キュヴェです。
2008年ヴィンテージは、71%のピノ・ノワールと29%のシャルドネで構成されています。合計18のクリュがブレンドされており、そのほとんどがアイとヴェルズネのピノ・ノワール、ル・メニル・シュール・オジェとクラマンのシャルドネです。発酵はすべてオーク樽で行います。ボランジェR.D.はデゴルジュ後わずか数ヶ月で販売され「エクストラ・ブリュット」として知られる非常に低いドザージュ (1ℓあたりわずか3g) が使用されます。最近のデゴルジュマンにより、ワインの驚くべき鮮度が保証されます。2008年は不安定な天候の年でした。春の涼しい気温は夏まで続きましたが、収穫に間に合うように太陽が戻りました。変わりやすい状況にもかかわらず、メゾンボランジェの知識と専門知識により、ブドウを優れた状態に保つことができ、2008年はピノ・ノワールが豊富に収穫された特別な年となりました。ワインは香り豊かで、シャルドネは生き生きとして力強く、ピノ・ノワールは個性的でバランスが取れていました。
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Country(生産国) |
フランス
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Region(地域) |
シャンパーニュ
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Cepage(品種) |
ピノ・ノワール 71%/シャルドネ 29%
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Dosage(ドサージュ) |
3g/ℓ
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Volume(容量) |
750ml
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