安心院ワイン
極果 小公子[2020]

商品コード:4906666500631

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価格:税込9,141(税抜 8,310円)

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750ml

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コク深
芳醇で溢れる果実感。料理とのマリアージュにも最適な一本。



『西日本では唯一の日本ワイナリーアワード5つ星ワイナリー』
 
1971年からワイン製造を開始した三和酒類(株)が2001年に安心院町に開園したのが「安心院ブドウ酒工房工房」です。緑に囲まれた自然豊かな園内には、醸造施設や貯蔵庫がありご自由に見学する事ができます。安心院町産ブドウにこだわったワイン造りを行っておりスパークリングワインからスティルワイン、ブランデーに至るまで、多種のワイン等を製造しております。 
 
【杜の中のワイナリーは広大かつ充実した設備】

光が変われば、味わいが変わり、土が異なれば、味わいが異なる。 ワインは原料のブドウを育む風土からの大きな贈り物です。ここ安心院は霧深い盆地。「安心院ブドウ酒工房」はこの地特有の温度差の激しい気候を活かし良質のブドウを育て、芳醇なワインを醸すワイナリーです。

杜の中のワイナリーをイメージした園内には醸造所、貯蔵庫、ブドウ畑、ショップなどが点在し、製造工程やブドウ畑の見学はもちろん、試飲やショッピングなどがお楽しみいただけます。これからは新たなブドウ品種の栽培研究や醸造技術のいっそうの向上に取り組み、日本有数のワイナリーをめざしていきます。
 
安心院ブドウ酒工房 -秋の風景-
AJIMU BUDOUSHU Gokka Shokoshi[2020]
安心院ワインシリーズの最上級キュヴェ

商品名の「極果」は、仏教用語で「最高・無上の悟り。究極の証果(修行により悟りの果を得ること。また、その得た悟り。」のこと。これに由来し、果実(ブドウ)や果実酒(ワイン)を最高に極めたことを表現しています。

2020年7月初旬、九州地方は集中豪雨に襲われたが、7月中旬以降は稀に見る少雨の年となりました。小公子の糖度は8月3日に22度まで上がり収穫できる状態であったが、晴天が続く予報であった為、8月11日まで収穫を延ばし、過去最高の糖度25.1度にする事が出来ました。小公子特有の高い酸は保持した状態であった為、アルコール発酵と共にマロラクティック発酵(リンゴ酸⇒乳酸)させ、更にワインに複雑味を付与させました。発酵後は13ヶ
Country(生産国)
日本
Region(地域)
大分県/宇佐市
Cepage(品種)
小公子
Volume(容量)
750ml
 
実店舗と在庫を共有している為ご注文を頂いても商品をご用意出来ない場合がございます。
『ワイナリー訪問記』
~日本に15軒、西日本ではたった1軒の日本ワイナリーアワード5つ星ワイナリー」~


みなさま九州産のワインってお飲みになったことがございますか?
日本のワイン生産地と言えば山梨県・長野県・北海道・山形県などが有名ですが、大分県は日本全体の生産量のなんと0.76%(2018年データ)!! そんな中、日本ワイナリーアワードで今回訪問した安心院ブドウ酒工房が2020年に続いて2021年も西日本で唯一の最高評価の5つ星を獲得したことは九州のワインにとって素晴らしいニュースとなりました。

安心院ブドウ酒工房と言えば三和酒類が母体。そして三和酒類は「いいちこ」が有名ですが、実はその「いいちこ」が発売された1979年よりも古い1971年から果実酒製造免許を取得してワイン造りを行っています←皆さまご存じでした??

ワイナリーは大分駅から電車で約40分、最寄り駅から車で約30分と決して良いアクセスではありませんが、だからこそブドウの栽培に適した素晴らしい立地の畑でブドウが栽培されています。事実雨の多い九州ですが、この安心院盆地にあるワイナリーにだけ雨が少なく、大雨の影響を受けない特異なテロワールを発揮します。皆さまもご存じかと思いますが2021年の九州は特に雨が多く、他のワイナリーでは大幅な減産となってしまいましたが、安心院ブドウ酒工房だけはそれほど大きな影響を受けなかったとのことです。

安心院ブドウ酒工房は現在15種類のブドウを栽培しており、カベルネ・ソーヴィニヨンやシャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランなどの著名な品種から小公子やビジュノワール、ナイアガラ、ノートンなどを栽培しています。

 
 
ワイナリーの目の前に広がる自社畑。雨除けのカバーは九州らしい特徴です。
 
『フラッグシップは瓶内二次醗酵で造る安心院スパークリング』

その中で安心院ブドウ酒工房のフラッグシップは瓶内二次醗酵で造る安心院スパークリング。大分県の安心院産の単一ヴィンテージのシャルドネ100%から造られる本格派。クリーミーでな泡立ちに白桃やグレープフルーツなどの柑橘系の奥に香ばしいブリオッシュの香り。すっきりとした爽やかな味わいで和食との相性抜群のワインです。

また2009年ヴィンテージに続いて発売された「極果2011年」。ネット店には2本のみの入荷ですが、日本のスパークリングとしては異例の長期熟成の超限定品!!※11月上旬入荷予定

瓶内二次醗酵後に澱と共にこれだけ長く寝かせた日本のスパークリングは他にみたことがありません。以前大分で2009年をテイスティングしましたが、シャンパーニュのミレジメにも負けず劣らずの素晴らしい味わいでした。ワイン好きの心をくすぐる1本、我々も飲みたいのですが極小の入荷量、、飲めた方はぜひ感想をお聞かせ下さい♪

 
 
約2年前に発売された極果2009年。生産量308本の希少な1本です。

 
今後は自社畑の規模を50haまでひろげ、生産量を増やすそうですが大分県安心院のテロワールが感じられるワインを造り、日本全国だけでなく海外にまでその名声が響き亘るであろう注目の生産者です♪♪

訪問者 ワインバイヤー 横山
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