定価:20,900円 → 送料+税込17,600円。日本人醸造家:篠原麗雄氏が2002年からコート・ド・カスティヨンで造る『クロ・レオ』とボルドー初の日本人女性醸造家:百合草梨紗女史による日本人醸造家がフランスから届けるワインを特別セットにして限定販売!!
『篠原 麗雄氏が色々と変化を求めた2018年』
シャトー・ヴァランドローのテュヌヴァン社で働いていた日本人、篠原 麗雄(れお)氏が2002年0.82haの畑を購入して造り始めたガレージワインです。全ての作業を完璧に行いたいので、普通の生産者に比べると数倍仕事をしています。しかし、生産量は他のシャトーに比べると2,3割しかありません…畑では、化学肥料を使わず、堆肥を使い、除草剤を使わず別の方法で除草を行います。ビオディナミではありませんが、畑が良いコンデションになるようにコントロールしています。又、ヴァランドローのテュヌヴァンさんやオーゾンヌのヴォーチエさんもたまに畑に来てアドバイスをしてくれます。醸造所は TCA等の汚染を防ぐ為に、問題物質のある材料は使わず、自然の素材を使っています。
『日本人初の女性ボルドーワイン醸造家』
百合 草梨紗女氏はフランス人の夫と二人でシャトーを立ち上げ、日本人初の女性ボルドーワイン醸造家としてトップキュヴェである「シャトー・ジンコ」を2016年にリリースしました。百合草氏は長くワインのネゴシアン業に従事し、いつしか自分のこだわりが詰まったワインを造りたいと思うようになり、ボルドーの有名シャトーであるジスクール、ポンテ・カネ、レ・カルム・オー・ブリオンなどで栽培や醸造を学びました。現在所有する「シャトー・ジンコ」の1.65ヘクタールの自社畑は、あのシャトー・ペトリュスで44年間醸造家として勤めたメルローの達人「ジャン=クロード・ベルエ」氏に“お墨付き”を与えられた、メルローのための土地を選びました。
Clos Leo[2018]&Château Ginkgo[2018]
Red Wine 2bottles Set
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信濃屋オンライン限定 日本人醸造家が造るグレートヴィンテージセット
セット内容
【Clos Leo[2018]/クロ・レオ[2018]】
品種:メルロー 80%/カベルネ フラン 20%
2016年ヴィンテージ迄は1ヘクタール当たり25hlと超低収穫量で凝縮したワインを造っていました。その為、ワインの酒質が硬過ぎて直ぐに楽しめないとか、粘土質土壌特有のボトリング後の熟成に入ってしまうと数年間ワインが開かないヴィンテージのワインもありました。その特徴を和らげる為に2018年から収穫量を35hlまで上げてボトリング後からでも直ぐに楽しめる味わいに変えました。
ボルドーの一般的な最大可能収穫量は60hlで、サンテミリオンG.Cで50hl、ポムロールで55hlなのでその量と比べると今でも少ないのが良く分かると思います。
またClosLeoのエチケットも2018年から変更します。ボルドー在住の書道家の若杉さんに描いて貰いました。樽熟成期間は例年どおり21ヶ月間行いボトリングを行いました。1年以上瓶熟成を行いワインを落ち着かせてからの出荷となります。味わいはメルローらしいフルーティーさと柔らかなタンニンが特徴で色んな場面で楽しめる味わいとなってます。
【Château Ginkgo[2018]/シャトー・ジンコ [2018]】
品種:メルロー
2018年ヴィンテージは、すでに『2000年代最高』とされる「2016年」に『勝るとも劣らない』と称賛されているグレート・ヴィンテージ。CHジンコの2018年も、2020年10月の信濃屋社内の試飲会で当社のワインスタッフから『非の打ち所がない』と絶賛されました!熟成の能力も感じさせるポテンシャルの高いヴィンテージです!!
昔ながらの手法を用い、土と自然に敬意を払い、精魂込めて育てたブドウ樹の1粒1粒から生まれてくるワインです。皆さまにテロワールの全てをお届けしたく、あえてノンフィルターで清澄は行っておりません。※蝋キャップを使用しております。
単品購入はこちらから
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Country(生産国) |
フランス
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Region(地域) |
ボルドー/コート・ド・カスティヨン
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Volume(容量) |
750ml×2本
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